シューズボックスのお修理をご依頼いただきました。
奥様とともに輿入れしたシューズボックス
ご主人様から「大切なものなので」とお修理のご依頼をいただきました。
現状確認をしたところ、長年のご使用で天板が汚れ、扉の化粧板が所々剥がれていました。
天板は現状の塗膜を剥がし、改めて塗り直しをすることに、
扉は剥がれかかっている化粧板を完全に剥がし、色を合わせて塗装することになりました。
完成したのがこちら。
汚れ防止のためにガラスを天板の上に置くことにしたとご主人様、
ガラスの型取り用の木枠と一緒にお届けしました。
お修理をご検討の方の多くは新品同様にしたいとはおっしゃらず、
使用感を残しつつもきれいにしたい、
使い勝手をよくしたい、
安心に使いたい、
と、ご要望は様々です。
今回のお客様も決して新品同様にしたいわけではなく、
これからも長く使うための修理をとお考えでした。
新品同様のお修理をするなら、扉の化粧板を貼り替えることになりますが、
劣化した化粧板を剥がし、塗膜で覆うことで問題なくご使用できるとご提案しました。
enstolでは、お客様のご要望に合わせた修理内容をご提案いたします。
経験豊富なenstolの職人たちにお任せください!
愛着のある家具を蘇らせ、この先も長く使い続けませんか。