手仕事から生まれる、ここにしかない一台
vine
enstolオリジナルのアイアン脚ダイニングテーブル。 使いこまれたかのような絶妙な風合いは、実はすべて職人の手で作られています。
「他にはないようなかっこいいテーブルが欲しい」というスタッフからのリクエストに応え、それなら黒染めをしてみよう、という職人のアイデアからスタートした「vine」製作。
普通なら美しく削られているテーブル用の木材ですが、木の質感を活かすために、加工前のラフな状態で仕入れます。
チクチクしない手ざわり。けれど天然の木材の質感は感じられるように、絶妙なバランスでペーパーがけ。
人の手でなければ表現できない手ざわりです。
天板の独特のカラーは、塗装ではなくお酢”の溶剤で染める天然の“染色”。
ベースに落ちない黒の塗装を施すために、職人が編み出した技です。
この上に淡い色の塗装を重ね、色の層をつくっては剥がす作業を繰り返し、まるで着物のかさねの色目のように、透け感のあるビンテージスタイルを作っていきます。
木の質感や粗さ、手ざわりをほどよく残して完成する「vine」。
手間はかかりますが、一台として同じものが出来ないのも面白いところ。
職人も楽しみながら作る「vine」で、ぜひダイニングをかっこよくコーディネートしてみてください。
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