ダイニングチェアがぐらつくとお問い合わせをいただきました。
画像ではわかりにくいですが、よく見ると座面を支える座枠と後ろ脚の接続部分にひび割れた接着剤が確認できます。お客様ご自身で木工用ボンドで接着を試みられたようですが、すぐに外れてきたとのこと。プロにお願いしようとenstolにご依頼いただきました。
解体できる部材はすべて解体して、改めて組み直します。
そして、完成したのがこちら。
お客様が施工された接着剤をきれいに取り除き、接地面を確保してから組み直しました。
すでに30年以上ご使用になった椅子、これからも長く安心してご使用いただければと思います。
ありがとうございました。