京町家をはじめとした中古住宅の再生販売を手がけられている「株式会社 八清(ハチセ)」様のオープンハウスへ、
家具を納品させていただきました。

今回家具を納品させていただいたのは、京都市左京区の路地に佇むリノベーション済み京町家。
近くには世界遺産「下鴨神社」や京都大学があり、歴史と文化が身近に感じられる住まいです。

土間を上がると、表の間からリビングダイニングが奥に続き、その先には陽の降り注ぐ坪庭が。
1階の床には無垢材が使われていて、床暖房も入っているそう。
柱や火袋などの表情に京町家の趣きを残しながらも、今の暮らしにあうリノベーションがされています。

今回はリビング&ダイニング用に、下記の5種類の家具を製作させていただきました。
・ダイニングテーブル「Lidt」(サイズオーダー)
・ダイニングチェア「pint-E」×4脚
・ソファ「journey sofa 2P」
・センターテーブル「journey center table」(別注仕様)
テレビボード(オーダーメイド)

ダイニングテーブル「Lidt」は、直線的なラインとやわらかなフォルムが調和する、繊細な表情のテーブル。
汚れやすい天板には色濃く変化するチェリー無垢材を、脚には軽やかな色のビーチ無垢材を使用しています。
今回はスタンダードサイズ(W1500×D800mm)より少し小さめの、W1400×D800mmで製作しました。

「pint-E」は、フレームはオーク無垢材ですが、背板がオーク・チェリー・ウォールナットと数量限定でケヤキから選べるダイニングチェア。
今回、背板はチェリー無垢材、座面の張地は青みがかった紫色の生地(NC018)をセレクトされました。

「journey sofa」は、北欧デザインの巨匠、フィン・ユールを彷彿とさせる美しい曲線の肘掛けが特徴的なソファ。
こちらは二人掛けサイズ(2P)のもので、背クッションには淡いグレーの生地(NC125)を、座クッションにはダイニングチェアと同じ生地(NC018)をセレクトされました。

ソファ前のセンターテーブルは、「journey center table」の天板下に引き出しを付けた別注仕様。
テレビやエアコンのリモコンなど、こまごまとしたものを収納したいとのリクエストをいただき、製作しました。

写真右奥のオーダーメイドで製作したテレビボードは、前面の引き戸にチェリー材を、その他の部分にビーチ無垢材を使用。
実は「journey」シリーズのソファやセンターテーブルと同じく、汚れやすい脚先にチェリー無垢材のパーツを取り付けていて、靴下をはいたようなデザインになっています。

長年、数々の京町家の再生を手がけてこられた八清様。
住まいを手放す人、次に住む人に寄り添いながら、京都の古きよき景観を未来へ受け継ぐ役割も担われ、
同じ京都に暮らすわたしたちにとっても、たいへん心強い存在です。
素敵な物件を数多く取り扱っておられますので、京都で住まいをお探しの際は、ぜひご相談されてはいかがでしょうか。

今回納品させていただいた家具は、今後八清様のオープンハウスにて随時お使いいただく予定です。

株式会社 八清(ハチセ)様ホームページ

2023.05.20 公開

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