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触れたくなるような手ざわりになるまで
ひたすら丁寧に
enstolの家具のポイントであるなめらかな曲線。この有機的なフォルムを
見た目だけでなく手ざわりでも楽しんでもらうために、工程の終盤のサンダーがけ作業も重要になります。
「サンダーを当てる」→「手で撫でて確認する」をひたすら繰り返し、
理想的なラインになっているか、わずかなざらつきや違和感などがないかを確認しながら丁寧に磨き上げていきます。
ショールームに来られたお客様が無意識に椅子のアームをすりすりと撫でている光景を目にするたび、嬉しくなります。
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オイル仕上げで、
お手入れしながら家具を育てる
enstolの家具の仕上げ方法は、基本的にオイル仕上げを選んでいます。
それは、無垢材のなめらかな曲線やすべすべとした繊細な手ざわりを最大限に感じていただきたいから。
木肌表面を覆う塗膜が薄ければ薄いほど、無垢材本来の質感に近くなります。
また、無垢材・オイル仕上げの家具はご自宅でお手入れがしやすく、オイルメンテナンスを繰り返すうちに次第に深みのある色艶へと変化していきます。
革やデニムのエイジングのように、家具も育てるように使い続けていただけます。
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近頃、enstolで購入いただいた家具の座面の張り替えや、フレームのメンテナンスのご依頼をちらほらいただくようになりました。
こんなふうに、家具をつくり、家具を直しながらお客様とのお付き合いが続いていくことが、私たちの理想です。
「長く大切に使い続けられるもの」すなわち「ずっと愛用したくなるようなデザイン、修理しやすい構造、上質な素材と仕上げであること」を大切に、わたしたちはものづくりに取り組んでいます。
近頃、enstolで購入いただいた家具の座面の張り替えや、フレームのメンテナンスのご依頼をちらほらいただくようになりました。
こんなふうに、家具をつくり、家具を直しながらお客様とのお付き合いが続いていくことが、私たちの理想です。
「長く大切に使い続けられるもの」すなわち「ずっと愛用したくなるようなデザイン、修理しやすい構造、上質な素材と仕上げであること」を大切に、わたしたちはものづくりに取り組んでいます。